ぼーけん研究所

静岡大学生の初心者ブログです。

100均でキープケース作った!

皆さんこんばんわ、管理人のぼーけんです。

今日は100均だけで簡単に作れるキープケースを作りました。

 

キープケースとは?

素潜り採集で採れた魚を一時的に入れておくケースのことで腰カップなどとも呼ばれます。

これがあることによって、いちいち一匹取れるごとに陸地に戻らなくていいので採集家にとっては必須のアイテムと言えます。

フタが海の中でパッカーんしてせっかく採れた魚が逃げてしまった経験があるととても悲しくなります。

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用意するものは、穴を開けるための桐、カラビナ、ヒモロープ、プラケースです。ホームセンターや100均で全部そろいます!用途に合わせて大きめのケースにしたりもする良いでしょう。
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キリを使ってケースの横に穴を開けます。

これはキープしてる魚が酸欠になるのを防ぐ役割があります。また穴が多いと水の抵抗を減らせるので移動が楽になります。
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フタの中央にもヒモを通すための穴を開けます。ヒモは長すぎると遊泳中に足に絡まるので、腰から膝上くらいの長さになるようにカットしたり、調節します。
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適当に穴を開けたらこんな感じになりました。
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フタがもし外れてもケースがなくならないように、ケース部分とフタを繋げて、結び目を作ります。

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カラビナにヒモが外れないよう厳重にぐるぐる巻きにしました。
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あとはウェイトベルトにくっつけて完成です。

キープケースは生物の一時的な隔離にも使えたりするので予備で2個くらいあるとよいですね。